外に出たかった保育者　　今日はおまけ付き

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外に出たかった保育者　　今日はおまけ付き

2020-12-02

今日はとても寒い日でしたね。

年少さんは、この寒い日でしたが、裏山にお散歩に出かけました。
昨日の保育を振り返り、外に出たい！！と思った！ことが色々あったようでした！
だから、外に出て、気持ちを外に向けたかったのです。

子どもたち、ちょっとぐずぐず…となってしまったり、ぼーっとなっていたり、
生活習慣でも、できなーい！と訴えることが多かったようです。

これから寒くなるので、ちょっとしたことで、行きたくないとなったり、
できないとぐずったりすることも増えてきます。

草履を履くことで、朝の登園、あそぶとき、帰りに、やらなくてはいけないことが増えました。
長袖になったことで、手を洗うときに腕まくりをしなくてはならないです。
腕まくりができないと袖がびちょびちょで着替えなくてはならないのです。
長ズボンになったことで、砂場であそんだときの足洗いでズボンが濡れてしまって着替えが増えたり…。
ジャンバーを着てくることが増えたので、チャックができなーい！と訴えてくる子が多数…。
ジャンバーの袖が裏返しになっていて、直さなくてならないこともあります。
ジャンバーを着てることで、かばんがしょいにくくなったり…。

この時期にきて、ちょっとがんばることが増えているのです。
お家でお母さんが、手伝ってできていることもあるかもしれません。

自分でできるようになるように、やってみましょう。

ジャンバーは、ダウンのようなもこもこだと、チャックのところが見えないのです。
ジャンバーの裾が長いと手が届かないのです。

できなーい！の子どもの声、大人がやってあげていることの中に、大人の選択次第でできるようになることがあるかもしれません。

一緒にやってみようと教えてあげることで、できるようになることもあります。
例えば、腕まくりやじゃんばーのチャック、裏返しの直し方！

チャックも、やりやすいものや、やりにくさのあるものもあります。
どうぞ、お子さんの生活の力を高めていくために、
毎日のことを、見つめてみてください。

藤野　由実